サーブの組み立て!押さえておきたい3つのポイントとは?

卓球の試合はサーブが2本交代で行われます。
試合に勝つためには、漠然にサーブを出していても効果が薄く、組み立てを考える必要があります。

 

例え得意なサーブがあったとしても、ほとんどの場合、レベルが高くなってくるに伴い試合の後半になると相手も慣れて予測され、逆にそのサーブを狙われてしまいます。

サーブの組み立て

 

そのため、何種類かのサーブを軸にしながら、より効果的なサーブの組み立てを考えることが求められます。

 

 

そのサーブの組み立てる際のポイントとなるのが「回転」「コース」「長さ」です。

 

この3つを織り交ぜて、対戦相手の得意、不得意を探っていくと良いかと思います。

 

例えば、横回転の短いサーブを相手のフォア前に出したり、下回転の長いサーブをバックサイトに出すというようにする。

 

 

そして、試合の後半のここぞという勝負どころで、相手の苦手なサーブを徹底的に使って攻めていく、というのも一つのサーブの組み立て方です。

 

また、サーブを出す際には、自分の得意、不得意も考えてパターンを考えることも必要です。

 

なぜなら、いくら相手が苦手なサーブを出したとしても、返ってきた3球目を自分が攻めることができなければ意味がないからです。

 

 

なので、自分の得意な攻撃パターンで使いやすいサーブを出すということを考えることも必要でしょう。

 

ツッツキドライブが得意なら、相手にツッツキさせるように下回転サーブを出すという具合です。

 

いずれにしても、サーブのいい選手というのは、コースやモーションを変えたりと組み立てに工夫をしているものです。

 

 

自分に合ったサーブの組み立てを考える、勝てる可能性がぐっと上がるはずです。
ジュニア選手には試合でサーブの組み立てに変化を取り入れることは難しいですが、コースのパターン、モーションについては見てすぐに取り入れられます。

 

この卓球ジュニア選手育成プログラムを見た選手やその親御さんは、もうすでに取り組んでいるはずです。

 

ライバルに差をつけられて悔しい思いをする前に、できるだけ早くにあなたも取り組みましょう。

 

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